秋元加代子タイ舞踊団の魅力
タイ芸術局とタイ王立舞踊学校から公認されている日本で唯一のタイ舞踊団です。
タイ王立舞踊学校の教授陣と一流舞踊家から定期的な研修指導を受けられます。タイ王立舞踊学校と同じカリキュラムの基礎が学べる特別クラスがあります。
タイ芸術局とタイ舞踊検定制度を制定しました。
初・中・上級、それぞれ合格者には合格認定証が授与されます。
タイ王立舞踊団との定期公演を行っています。
舞踊団員になられた方は定期的にタイ王立舞踊団の公演に参加できます。
舞踊団プロフィール
ご挨拶 | タイ芸術局とタイ王立舞踊学校より、外国人として初めてタイ舞踊家として認められた秋元加代子。その秋元加代子が主宰するタイ舞踊団です。 秋元加代子率いるこの舞踊団は、タイ芸術局とタイ王立舞踊学校から公認されている日本で唯一のタイ舞踊団です。この舞踊団の最大の魅力は、タイ王立舞踊学校の教授陣と一流舞踊家から定期的な研修指導を受けている事です。また他の舞踊団では類をみないタイ国との深い信頼関係は実績が物語るところです。 年に1度タイ舞踊基礎技術検定試験があり、タイ王立舞踊学校教授陣と秋元加代子の審査により合格するとタイ芸術局より認定証が授与されます。 1987年の日タイ修好100周年記念「マノーラ」を契機にバンコク、東京を中心とし、定期的にタイ王立舞踊団との共演を重ねております。 長年に渡る日・タイの文化交流を推進し、また東南アジア10カ国を代表する舞踊団とともにアセアン設立30周年記念公演に出演するなど、華やかさと実力を兼ね備えたパフォーマンスは国内外の舞台関係者からも高く評価されています。 独自の定期公演にも力を注ぎ、TV・舞台などにも数多く出演し、幅広く活躍しています。 近年では、秋元加代子演出、振り付けによるコンテンポラリー・ダンスと創作舞踊にも挑戦し、タイ舞踊の新たな可能性を広げています。 |
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名称 | 秋元加代子タイ舞踊団 |
主宰 | 秋元加代子 |
創立年月日 | 1980年6月6日 |
主な公演実績 | 日タイ修好100周年記念公演をはじめ、タイ国王陛下御即位50周年記念公演、アセアン設立30周年記念公演、タイ国宝陛下72歳慶祝記念公演、『虹の舞』シリーズ、自主公演等多数。 |
秋元加代子プロフィール
秋元 加代子 |
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略歴 |
~1986年 日タイ芸術協会 設立 1987年 秋元加代子タイ舞踊団 結成 1994~95 タイ国立チュラロンコーン大学芸術学部タイ舞踊学科 研修生及び特別講師 1998~99 同大学 研究員 2001年 タイ教育省芸術局「タイ舞踊特別上級認定証」取得 2006年 特定非営利活動法人「日本・アジア芸術協会」設立 |
現在 |
NPO法人日本・アジア芸術協会 理事長 秋元加代子タイ舞踊団 主宰 |
受賞歴 |
1986年 タイ王冠章勲五等(タイ王国)、民音芸術賞(財団法人民主音楽協会) 1988年 タイ白象賞勲五等(タイ王国) 1998年 フレンズ・オブ・タイランド賞(タイ政府観光庁) 2004年 外務大臣表彰(日本政府) 2007年 タイ・ディレーククンナーポーン章勲四等(タイ王国) 2012年 タイ舞踊貢献賞(タイ芸術局) |
著書 | 2001年 タイ舞踊 秋元加代子 著 |
タイ舞踊家経歴 | 幼少の頃より日舞、バレエ、アジアの舞踊全般を学び、外国人として初めてタイ王立舞踊学校およびチュラロンコーン大学芸術学部タイ舞踊学科に留学した経歴を持つ。日本においてタイ舞踊家の第一人者として幅広く活躍しており、その実力と功績は本国のタイ王国からも認められている。 1987年の日タイ修好100周年記念、タイ古典舞踊劇「マノーラ」公演(タイと日本の国立劇場、他で上演)では、タイ王立舞踊団との共演で主役のマノーラ役を演じ、日本の皇太子同妃両殿下(現天皇皇后両陛下)とタイ王国のワチュラコン皇太子殿下の御前で披露し高い評価を得ている。 以後、幾度となく主役マノーラを演じる中、タイ国王陛下御即位50周年記念公演ではタイ古典舞踊の最高峰「ラーマキエン」のヒロイン役スィーダー姫を外国人として初めて演じ、タイのマスコミに高く評価された。 また、タイ教育省芸術局及びタイ王立舞踊学校より初めてタイ舞踊特別上級認定証を取得している。 |
プロデューサー及び振付師としての活躍 | 「マノーラ」、「ストン物語」など数多くの日タイ合同舞踊公演のプロデュースはもとより、舞踊でアジアに交流の虹の架け橋をかけることを目的とした「虹の舞シリーズ」をプロデュースし、1997年のアセアン設立30周年記念で東南アジア10カ国との合同公演に広げた。また2003年12月の「虹の舞シリーズパート8」は「日本ASEAN交流年2003」記念事業として行われ、NHKの番組で後日放映された(秋篠宮同妃両殿下、小泉首相及びASEAN諸国首脳ご鑑賞)。全体の舞踊構成を手掛け、コンテンポラリー舞踊を創作するなど、日本及び東南アジア10カ国において絶賛され、大変高い評価を得た。 市川猿之助演出の明治座公演「アユタヤの星」では、現代音楽にタイ舞踊を振付し、舞踊団を出演させる等振付家としても多彩な芸術活動を繰り広げている。 ラベル作曲の「ボレロ」にタイ舞踊をはじめとする様々なアジアの舞踊テクニックを取り入れて「アジアボレロ」を創作し、アジアの舞踊とボレロの概念を覆し絶賛を博す。NHK BS放送で「アジアボレロ」が放送され、全国から感動の声が寄せられた。 創作舞踊「アジアサロメ」の振付をし、新境地を開く。芸術祭参加。 |
特別講師陣紹介 (優れた講師陣の紹介)
秋元加代子の指導のもと、1987年日タイ修好100周年記念行事「マノーラ」公演より、タイ王立舞踊学校からの研修が始まる。現在まで、年1回はタイ王立舞踊学校及びチュラロンコン大学タイ舞踊学科と定期的に研修交流を重ねている。 タイ国において、タイ舞踊の最高峰であるタイ王立舞踊学校、チュラロンコン大学タイ舞踊学科から認められている、日本で唯一のタイ舞踊団である。数多くの国際公演、国内公演に出演をし、国内外より高い評価を得ている。特別講師 |
タイ王立舞踊団講師、元タイ王立舞踊団員 カーモンコンタイ舞踊学校 主宰 パチャラー・プアトーン |
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特別講師 |
元タイ王立舞踊学校教師 元チュラロンコン大学 芸術学部 タイ舞踊学科 主任教授 プサディー・リムスクーン |